【QMA】「世界文学検定」に出る国名【マジアカ】

コナミのアーケードゲーム「クイズマジックアカデミー」(QMA)にハマっていまして、解けなかった問題を記録して後で調べたりしています。いつかQMAがeスポーツとなった時には賞金を荒稼ぎしようと、常日頃から対策を怠っていないわけです。

でも、ひとりで黙々と答を調べてはノートに書き留めるのも辛いので、モチベーションを上げるためにブログ記事として公開してみました。人に見られることで、やる気が出てくるかもしれないとの考えで。

今回は、「ワールドエボルブ」時代にあった「世界文学検定」から、作家の国を答える問題を集めて、国別にまとめてみました。

 

なお、当記事では作家名は基本的にファーストネーム込みで表記していますが、QMAの問題では省略されることが多いので注意が必要です。

 

※ クイズ形式の、当ブログでの略称一覧

≪〇×≫ → 〇×問題
≪四択≫ → 四択問題
≪連想≫ → 連想問題
≪並び≫ → 並び変え問題
≪パネ≫ → 文字パネル問題
≪スロ≫ → スロット問題
≪タイ≫ → タイピング問題
≪エフェ≫ → エフェクト問題
≪キュ≫ → キューブ問題
≪線結≫ → 線結び問題
≪並び≫ → 並び替え問題
≪多答≫ → 一問多答問題
≪グル≫ → グループ分け問題

 

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・イギリス

ジェフリー・チョーサー≪連想≫
1343頃 ‐ 1400
代表作:『カンタベリー物語』

ウィリアム・シェイクスピア≪多答≫
1564 ‐ 1616
代表作:『ハムレット』『リア王』『ロミオとジュリエット』『ヴェニスの商人』ほか大量にあり

ジョン・ミルトン≪グル≫
1608 ‐ 1674
代表作:『失楽園』『復楽園』

ジョン・バニヤン≪グル≫
1628 ‐ 1688
代表作:『天路歴程』

ウォルター・スコット≪グル≫
1771 ‐ 1832
代表作:『湖上の美人』『アイヴァンフォー』

ジョージ・バイロン≪連想≫
1788 ‐ 1824
代表作:『チャイルド・ハロルドの洗礼』『マンフレッド』

ウィリアム・サッカレー≪グル≫
1811 ‐ 1863
代表作:『虚栄の市』 
※ 出生はインド

チャールズ・ディケンズ≪連想≫
1812 ‐ 1870
代表作:『クリスマス・キャロル』『二都物語』

ロバート・スチーブンソン≪グル≫
1850 ‐ 1894
代表作:『宝島』 『ジキル博士とハイド氏』

オスカー・ワイルド≪グル≫
1854 ‐ 1944
代表作:『ドリアン・グレイの肖像』『サロメ』 『幸福な王子』
※ 現在のアイルランド出身

H.G.ウェルズ≪線結≫
1866‐ 1946
代表作:『タイムマシン』『宇宙戦争』
1933 ‐ 1936 国際ペンクラブ 会長

アラン・シリトー≪グル≫
1828‐ 2010
代表作:『土曜の夜と日曜の朝』『長距離走者の孤独』

 

シェイクスピア擁するイギリスが、国問題では多く出題される印象。連想問題では比較的マイナーなチョーサーかバイロンが一番目に出ることが多い。

バニヤンは、アメリカに伝わる伝説の巨人であるポール・バニヤンのほうが諸事情で有名になってしまったが、ジョン・バニヤンはイギリスなので混同しないように注意。タイピングでも出ます。

ビクトリア朝の代表的作家であるディケンズとサッカレーは友人同士なので、関連付けて記憶しておくと吉。

「SFの父」と称されるウェルズは、QMAジャンル的には「ライフスタイル」寄りの人物だが、国際ペンクラブ会長ということで「世界文学検定」でも出題される。

 

・アイルランド

ジョナサン・スウィフト≪グル≫
1667 ‐ 1745
代表作:『ガリバー旅行記』『穏健なる提案』

 ブラム・ストーカー≪グル≫
1847 ‐ 1912
代表作:『ドラキュラ』

 

スウィフトもオスカー・ワイルドも出身はダブリンだが、生まれた時にアイルランド王国だったか、イギリスとの連合国であったかで、QMAでも区別されている。かと思いきやブラム・ストーカーもダブリン出身で当時は連合国なのだが、答はアイルランドになっている。統一されていない。

 

・ドイツ

ヨハン・ゲーテ≪四択≫≪多答≫
1749 ‐ 1832
代表作:『ファウスト』『若きウェルテルの悩み』

フリードリヒ・シラー≪四択≫
1759 ‐ 1805
代表作:『メアリ・ステュアート』『ヴァレンシュタイン』

ノヴァーリス≪グル≫
1772 ‐ 1801
代表作:『青い花』『夜の賛歌』

エーリッヒ・レマルク≪グル≫
1898 ‐ 1970
代表作:『西部戦線異状なし』『凱旋門』
※ 後にアメリカ国籍

ハインリヒ・ベル≪線結≫
1917 ‐ 1985
代表作:『記者は遅れなかった』『そして一言も言わなかった』
1927 ノーベル文学賞
1971 ‐ 74 国際ペンクラブ 会長

ミヒャエル・エンデ≪四択≫≪線結≫
1929 ‐ 1995
代表作:『モモ』『はてしない物語』

 

ドイツは、名前の字面で、ある程度判断ができる。四択問題では、ゲーテ、シラーが分岐前として出題される。

ハリウッド社交界の寵児でもあるレマルクは、スイスとアメリカに亡命し、第二次大戦後にアメリカ国籍となっているが、QMA的にはドイツ人ということになっている。

 

・フランス

フランソワ・ラブレー≪多答≫
1483? ‐ 1553
代表作:『ガルガンチュワ物語』『パンタグリュエル物語』

モリエール≪多答≫
1622 ‐ 1673
代表作:『人間嫌い』『タルチュフ』

スタンダール≪四択≫≪多答≫
1783 ‐ 1842
代表作:『赤と黒』『パルムの僧院』

アレクサンドル・デュマ(大デュマ)≪グル≫
1802 ‐ 1870
代表作:『三銃士』『モンテ・クリスト伯』
※ 息子も同じ名前

ヴィクトル・ユーゴー≪四択≫
1802 ‐ 1885
代表作:『レ・ミゼラブル』『ノートルダム・ド・パリ』

ギュスターヴ・フローベール≪グル≫≪多答≫
1821 ‐ 1880
代表作:『ボヴァリー夫人』『感情教育』

エクトル・マロ≪グル≫
1830 ‐ 1907
代表作:『家なき子』『海の子ロマン』

シュリ・プリュドム≪スロ≫
1839 ‐ 1907
代表作:『壊れた花瓶』
1901年 ノーベル文学賞(第1回

アナトール・フランス≪線結≫
1844 ‐ 1924
代表作:『シルヴェストル・ポナールの罪』『舞姫タイス』
1921年 ノーベル文学賞

アンドレ・ジイド≪グル≫
1869 ‐ 1961
代表作:『狭き門』『田園交響曲』
1947年 ノーベル文学賞

マルセル・プルースト≪多答≫≪グル≫
1871 ‐ 1922
代表作:『楽しみと日々』『失われた時を求めて』

アンリ・バルビュス≪多答≫
1873 ‐ 1935
代表作:『砲火』『クラルテ』

アンドレ・マルロー≪グル≫
1901‐ 1976
代表作:『王道』『人間の条件』

 

アナトール・フランスという名前を見ると引っ掛け問題かと一瞬迷うが、その名の通りフランスの人物である。日本という苗字の日本人みたいなものか。

なお、アレクサンドル・デュマ『三銃士』の舞台もフランスで、四択問題で出題される。≪四択≫

 

・イタリア

ダンテ≪四択≫
1265 ‐ 1321
代表作:『神曲』『新生』

ジョヴァンニ・ボッカチオ≪四択≫≪グル≫
1313 ‐ 1375
代表作:『デカメロン』『テーセウス物語』

エドモンド・デ・アミーチス≪グル≫
1846 ‐ 1908
代表作:『クオーレ』

ルイジ・ピランデロ≪グル≫
1867 ‐ 1936
代表作:『作者を殺す六人の登場人物』
1934 ノーベル文学賞

アルベルト・モラビア≪線結≫
1907 ‐ 1990
代表作:『無関心な人びと』『軽蔑』
1959 ‐ 1962 国際ペンクラブ 会長

ウンベルト・エーコ≪グル≫
1932 ‐ 2016
代表作:『薔薇の名前』『フーコーの振り子』

ガヴィーノ・レッダ≪グル≫
1938 ‐ 
代表作:『父 パードレ・パドローネ』

 

ルネサンスの代表的人物であり、文学史というより中世ヨーロッパ史において欠かせないダンテ、ボッカチオを擁するイタリアだが、出題は意外と少ない印象。

デ・アミーチス『クオーレ』の中の挿話短編が、日本では『母を訪ねて三千里』というタイトルでアニメ化されている。

 

・スイス

ヨハンナ・シュピリ≪線結≫
1827 ‐ 1901
代表作:『アルプスの少女ハイジ』

 

・ポルトガル

フェルナンド・ペソア≪グル≫
1888 ‐ 1935
代表作:『不穏の書、断章』

 

・オーストリア

ロベルト・ムージル≪グル≫
1980 ‐ 1942
代表作:『特性のない男』

 

・ハンガリー

ゲオルギー・コンラッド≪線結≫
1933 ‐ 
代表作:
1990 - 1993 国際ペンクラブ会長

 

・ベルギー

モーリス・メーテルリンク≪線結≫
1862 ‐ 1949
代表作:『青い鳥』『ペレアスとメリザンド』
1911年 ノーベル文学賞
1947 ‐ 49 国際ペンクラブ 会長

 

メーテルリンクはベルギー象徴主義の代表的人物。童話劇『青い鳥』は主人公の名前チルチルとミチルが〇×問題で出題される。

 

・デンマーク

クリスチャン・アンデルセン≪四択≫≪キュ≫≪線結≫
1805 ‐ 1875
代表作:『みにくいアヒルの子』『マッチ売りの少女』『人魚姫』

 

・スウェーデン

ヨハン・ストリンドベリ≪多答≫
1849 ‐ 1912
代表作:『赤い部屋』

セルマ・ラーゲルレーブ≪線結≫
1858 ‐ 1940
代表作:『ニルスのふしぎな旅』
1909 ノーベル文学賞

アストリッド・リンドグレーン≪グル≫
1907 ‐ 2002
代表作:『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子供たち』『山賊のむすめローニャ』

ペール・ウェストベリ≪線結≫
1933 ‐ 
代表作:
1979 - 1986 国際ペンクラブ会長

 

ウェストベリはボブ・ディランのノーベル賞受賞に対して「無礼かつ傲慢だ」と批判した人です。

 

・アメリカ

ハーマン・メルビル≪グル≫
1819 ‐ 1891
代表作:『白鯨』『代書人バートルビー』

セオドア・ドライサー≪グル≫
1871 ‐ 1945
代表作:『アメリカの悲劇』

ウィリアム・フォークナー≪線結≫
1897 ‐ 1962
代表作:『サンクチュアリ』『響きと怒り』
1949年 ノーベル文学賞

アーネスト・ヘミングウェイ≪〇×≫≪四択≫≪多答≫
1899 ‐ 1961
代表作:『武器よさらば』『老人と海』『誰がために鐘はなる』
1954年 ノーベル文学賞

ジョン・スタインベック≪四択≫≪連想≫
1902 ‐ 1968
代表作:『怒りの葡萄』『エデンの東』『二十日鼠と人間』
1962年 ノーベル文学賞

 

国名を答えるクイズにおいて、アメリカは超メジャーゆえに盲点となりがちで、QMAでも心なしか正解率が低い印象。

文豪ストレイドッグス』で組合(ギルド)に所属している人はアメリカ、と覚えておくと便利。(ただし、ルーシー・モンゴメリーはカナダ

 

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・ロシア(ソ連)

イワン・ツルゲーネフ≪連想≫
1818 ‐ 1883
代表作:『猟人日記』『初恋』

フョードル・ドストエフスキー≪連想≫
1821 ‐ 1881
代表作:『罪と罰』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』

アントン・チェーホフ≪連想≫
1860 ‐ 1904
代表作:『桜の園』『かもめ』『ワーニャ伯父さん』

アレクサンドル・ソルジェニーツィン≪線結≫
1918 ‐ 2008
代表作:『イワン・デニーソヴィチの一日』『収容所群島』
1970年 ノーベル文学賞

 

ロシアの文豪は、名前でほぼ即答できる。

ソルジェニーツィンは一時期、ソ連の市民権を剥奪されているため、QMAでは「ノーベル賞受賞時の国籍」という聞かれ方をしている。

 

・アルゼンチン

ウィリアム・ハドソン≪連想≫
1841 ‐ 1922
代表作:『緑の館』『ラ・プラタの博物学者』
※ 少年期のみアルゼンチン在住

ボルヘ・ルイス・ボルヘス≪連想≫
1899 ‐ 1986
代表作:『伝奇集』『エル・アレフ』

フリオ・コルタサル≪連想≫
1914 ‐ 1984
代表作:『懸賞』『石蹴り遊び』
※ 出生はベルギー

マヌエル・プイグ≪連想≫
1932 ‐ 1990
代表作:『赤い唇』『ブエノスアイレス事件』『蜘蛛女のキス』

 

連想問題で、上記4人が項目として挙げられたのを確認。一番メジャーだと思っていたボルヘスが真っ先に出てきたので少し驚いた。

植物学者としても知られるウィリアム・ハドソンは大人になってからはイギリスで活動しているので、ここに含めるには違和感あり。なお、『エイリアン2』に出ていた人は同姓同名の別人。

フリオ・コルタサルは、アントニオーニの映画『欲望』の原作者としても知られる。

 

・コロンビア

ガルシア・マルケス≪〇×≫≪四択≫
1928 ‐ 2014
代表作:『百年の孤独』『コレラの時代の愛』
1982年 ノーベル文学賞(コロンビア人として初)

 

ラテンアメリカ文学の作家では断トツの知名度を誇るガルシア・マルケスだが、なぜかバッグとかのブランドの名前にもなっている。本当になんでだ?

 

・チリ

パブロ・ネルーダ≪四択≫≪線結≫
1904 ‐ 1973
代表作:『マチュピチュの高み』『女のからだ』
1971年 ノーベル文学賞

 

・ペルー

バルガス・リョサ≪線結≫
1936 ‐ 
代表作:『緑の家』『世界終末戦争』
2010年 ノーベル文学賞

 

・グアテマラ

ミゲル・アストゥリアス≪線結≫
1899 ‐ 1974
代表作:『大統領閣下』
1967年 ノーベル文学賞

 

・インド

ラビンドラナート・タゴール≪線結≫
1861 ‐ 1941
代表作:『ギタンジョリ』
1913年 ノーベル文学賞(アジア人として初)

 

キップリング『ジャングル・ブック』の舞台としても出題される。≪〇×≫

 

・エジプト

ナギブ・マフフーズ≪線結≫
1911 ‐ 2006
代表作:『バイナル・カスライン』『カイロ三部作』
1988年 ノーベル文学賞(アラブ圏として初)

 

ちなみに、パウロ・コエーリョ作『アルケミスト』において、主人公が目指す国としても出題される。≪四択≫

 

・南アフリカ

ナディン・ゴーディマ≪線結≫
1923 ‐ 2014
代表作:『保護管理人』
1991年 ノーベル文学賞(南アフリカ人として初)

 

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・確認テスト

Q1.ゲーテ、シラーはドイツの作家ですが、ヘミングウェイ、スタインベックはどこの国の作家?
Q2.イタリアの作家ウンベルト・エーコの代表作と言えば、『○○○○の振り子』?
Q3.小説『天路歴程』の作者であるイギリスの作家は誰?
Q4.1933年から1936年まで国際ペンクラブ会長を務めた、「SFの父」と称されるイギリスの作家は誰?
Q5.『赤毛のアン』の作者であるルーシー・モンゴメリーは、どこの国の人?
Q6.映画の原作で、『西部戦線異状なし』の作者と言えば誰?
Q7.フリオ・コルタサルの短編を原作とした、ミケランジェロ・アントニオーニ監督による1967年の映画のタイトルは?
Q8.フリオ・コルタサル、ボルヘ・ルイス・ボルヘスといえば、どこの国の作家?
Q9.ブラジルの作家パウロ・コエーリョの小説『アルケミスト』で、主人公が目指す国はどこ?
Q10.1991年、南アフリカ人として初めてノーベル文学賞を受賞した、『保護管理人』などの作品がある女性作家は誰?

答は全て、当記事のどこかにあります。